レゴ・ブロックラボ・デュプロの3つの互換性・サイズを徹底比較!
「ブロックラボとデュプロって同じように使えるの?」
という疑問をお持ちのあなたに、ここで写真つきでサイズ感・互換性を比較していきます!
また、将来のことを考えてレゴとの互換性を知りたいというかた向けにも解説していくので、良かったら最後までご覧いただければと思います♪^^
ブロックラボとデュプロの互換性はかなり高い
基本的にはブロックラボもデュプロも同じように使えると思ってもらって大丈夫です。
パッと見は同じですよね。
凸凹の大きさや縦横のサイズも同じなので、お互いに入れ替えてくっつけることができます。
縦に積み重ねてみるとキレイにまっすぐ揃います。
こちらがお互いにブロックを入れ替えてつけた様子です。
凸凹がしっかり噛み合いますし、遊んでいて違和感は全くありません。
デュプロとブロックラボは穴の中が若干違う?
細かい違いですが、デュプロとブロックラボでは凸部分の中に違いがあります。
デュプロにはLEGOの印字が、ブロックラボは星型の穴が空いています。
万が一誤飲してしまった時のために空気の通り穴があるので最悪の事態は免れるといったところでしょうか。
でもデュプロもブロックラボもかなりの大きさがあるので飲み込むことはまずないと思います。
穴があるほうがくっついたブロックを外しやすいので、そういった効果を狙っているのかもしれませんね。
ブロックの大きさ・高さの違い
ブロックラボとデュプロは、じつはサイズに1つだけ決定的な違いがあるんですよ。
それはブロックの高さです。
デュプロの方が若干高さがあるのが分かりますでしょうか?
この高さの違いがあるので、混合で積み上げていった時にブロックの高さが合わずデコボコになってしまいます。
半分のブロックに関しても同じように高さが違います。
デュプロとブロックラボで高さが違うのはなぜ?
ブロックラボは縦×横×高さが同じになるように立方体で作られています。
一方、デュプロの方はレゴとの互換性を第一に作られています。
レゴブロック4つ分の高さに合うように作っているので縦長の長方形になるのです。
レゴブロックとの互換性は?組み合わせて使える?
ここで、小さなレゴブロックとの互換性を検証していこうと思います。
デュプロは同じレゴシリーズとして互換性を大事に作られているとはいえ、100%同じように使えるわけではありません。
OKな組み合わせ
画像左の「2×4のブロック」や、画像右の「2×2のブロック」はデュプロ・ブロックラボにピッタリはまります。(ただし噛み合わせは少しユルい感じがします)
レゴの上に置くのも大丈夫です。こちらはバッチリ噛み合ってくれます。
画像はデュプロとレゴの組み合わせですが、穴の大きさや縦横のブロックサイズが同じであるブロックラボでも同じようにレゴをくっつけることができますからね^^
NGな組み合わせ
くっついてくれないのは、画像左の「1×2のブロック」や、画像右の「プレート」と呼ばれる板状のブロックなどです。
小さなレゴブロックはデュプロと組み合わせることができません。
そしてプレートのレゴは厚みがないのでデュプロの凸部分をしっかり覆うことができません。
ブロックラボを高さをそろえて使いたい時には…
ブロックラボはレゴを基準に作られていないのですが、”レゴのとある組み合わせ”によって高さを揃えてあげることが可能なのでご紹介します。
レゴブロック3個+プレート1枚はブロックラボ1個の高さと同じです。
それから、ブロックラボ1個+レゴプレート2枚はデュプロ1個の高さと同じになります。
どうしても高さを揃えたい時には、こうして組み合わせることで調整が可能なので覚えておくと良いかもしれません♪
レゴとデュプロ・ブロックラボを組み合わせた作品例
レゴとデュプロ・ブロックラボを組み合わせて、簡単ですがこんなのを作ってみました。
建物を作る時には高さがほしいので大きなブロックとして土台に使うのもアリです^^
レゴを買ったからと言ってブロックラボとデュプロは使えなくなるかというと、そんなことはありません。
土台に使ったり大きな恐竜として登場させたりと、まだまだ色々遊ぶことができますよ^^
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