子供のレゴ完成作品ってどうしてる?スペースに困るから壊していい?

子供が作ったレゴの完成作品ってどうしてますか?

大きくてスペースが必要だし、とても子供には言えないけど邪魔ですよね^^;

そんな時の対処法やNG行為などをご紹介しようと思います♪

 

基本的には子供が自分で壊すのを待つ

子供が作ったレゴ完成品は基本的に親は壊さないようにしてあげましょう。

 

親が勝手に壊してしまうことは、子供にとっては作品を否定されるのと同じことなので決してやってはいけません。

「せっかく作ったのに」

「苦労したのに」

「ママパパ嫌い」

ともなりかねません…。

 

勝手に壊すことで自分自身を否定されたと思ってしまう子もいるので、親としては慎重な対応が求められるところです。

 

パーツが足りないことがきっかけで壊し始める

子供は新しいものが大好きなので、どんどん新しいアイディアが湧いて作りたくなっていきます。(意欲には個人差もあります)

なので、新しいものを作りたいと思う時にパーツが足りなければ完成品を壊してパーツ取りをしようと自然と考えるようになります。

親としてはそのタイミングをじっと見守ってあげるのがベストですよ♪

 

 

遊んでないことを理由に親が促すのもアリ

完成した作品を飾っていてしばらく眺めるのが楽しいとしても、ずっと置いてあったらさすがに飽きるタイミングがあります。

すると飾ってあるだけでホコリをかぶってくることになるんですね。

 

そうなったらもう興味がなくなってきているので「一緒にお片付けしない?」と子供に聞いてあげるのもアリです。

ポイントは、「子どもの興味がなくなるタイミング」に聞くことです。

まだお気に入りの段階で「壊していい?」と聞くと怒ってしまって「もうこうなったら意地でも壊さないよ」と頑固になってしまう可能性もあります。

 

興味がなくなった時に聞いてあげることで意外にもあっさり「いいよ」と返事がくることがあるので、それまでは絶対に聞かないようにしましょう。

 

 

後でもまた作れることを教えてあげる

市販のお城シリーズや建物シリーズなんかは説明書が一緒についてくるので、その通りにまた説明書どおりに作れば欲しい時に再現することが可能です。

そうしたことを子供に説明してあげて納得の上で壊すようにしましょう。

 

「説明書はここにまとめてしまってあるから、欲しい時はいつでも言ってね」

という声かけも大事です^^

 

作品が増えていくとスペースが無くなってしまって困りますが、子どもの気持ちを大事にして壊す・壊さないの判断をしてあげないといけませんね^^*