レゴの対象年齢は何歳から?2歳でも大丈夫?飲み込んだりしない?

2019年3月19日

レゴブロックってパーツが小さいので「ちゃんと遊べるのかな?「食べちゃったりしないかな?」なんてのが親として不安ですよね。

なので年齢はいくつから買ってあげていいの?なんて悩む方も多いです。

「2歳のクリスマスだとやっぱりまだ早い?」

「3歳の誕生日にどうかな?」

対象年齢の表示よりも早い段階でプレゼントする時が1番悩むんですよね~。

 

私も最初は2歳の息子に買ってあげて良いのかどうかかなり悩みましたよ^^;

ここでは実際にレゴを買った人のネットの口コミや私の経験をお伝えするほか、早い段階で購入する場合の2つの注意点なんかもご紹介するので是非参考になさって下さい♪

 

 

デュプロは1.5歳からレゴは3歳からが一般的

レゴ ブロックラボ 互換性 高さ

レゴは大きさ別に2種類に分かれているのはあなたもご存知だと思います。

ブロックの大きな物がデュプロで、ブロックが小さな物が普通のレゴですね。

 

レゴの公式サイトでは対象年齢を以下のように伝えています。

デュプロ…1.5歳から

レゴブロック…3歳から

 

レゴブロックを見ると箱に数字が書いてありますよね。

「3+」とか「7+」とかです。

これが対象年齢です。

 

ブロックの内容によって組み立てのレベルが違うので、細かいパーツが多かったり工程が複雑だったりすると対象年齢は高めに設定されます。

 

初めてのレゴブロック選びは、LEGO公式にもあるように「レゴクラシック 黄色のアイデアボックス」のシリーズから選ぶと良いと思います。

これなら3歳以上が対象なので最初に遊ぶレゴとしてピッタリです♪

 

 

私の家はデュプロ1歳、レゴは2.5歳から買ってあげました!

デュプロはブロック1つ1つが大きいので、飲み込む心配もなくて安心して買ってあげることができます^^

私は少し早いですが1歳の誕生日にプレゼントしました。

複雑な形を作る遊び方ではないので、1歳に満たない0歳児でも十分遊べると思います。

 

それに対して、大きさの小さなレゴブロックは間違って飲み込んでしまう危険性があるので、レゴ公式の対象年齢は3歳以上からとされています。

でもレゴの口コミを見ると2歳の誕生日でプレゼントしたという声もあって、「実際どうなんだろ?」って悩みますよね。

 

私の家も悩みました。

私は自分が幼い頃からレゴブロックを楽しんできた過去があったので、息子にも早くレゴの楽しさを知ってもらいたいという思いが強くありました。

それでもやっぱり心配なことが2つありました。

「間違って食べてしまわないか」「きちんと遊べるか」です。

 

やっぱり「対象年齢ってちゃんと考えられてるなあ」と感じることってありますよね。

あまり与えるのが早すぎると正しい遊び方が理解できずに飽きてしまうという場面に出くわすことがあります。

 

子供も自分が思うようにできないことにはイライラしてしまうみたいです^^;

「もう疲れたしいいや」と言わんばかりに興味をなくしてしまうんですよね。

 

親心としては、早めに遊んでもらって早く成長させたいものなのですけど、そんなことは子供は知るよしもありません。

結局正しい遊び方ができるようになるのは1年後だったりするんですよ…トホホ。

 

でも大丈夫です^^

私の家は2歳をすぎた約半年後のクリスマスプレゼントにレゴを買ってあげて、自分で正しい遊び方をすることができましたよ^^

成功のために私が気をつけたポイントは2つあります。次をご覧ください♪

 

レゴを早めに買ってあげる時の2つの対処法!

  • 間違って飲みこんだりしない?
  • うまく遊べなくてイライラしない?

という不安が購入前にあったので、私はこんなことを意識してみました^^

 

対処法1
細かいパーツは与えない

間違って鼻や口に入れてしまうような小さなブロックに関しては、子供と一緒に開封した後に分別して袋に入れてササッと隠してしまいました。

そして絶対に目の届かない高いところに片付けて、大きなブロックだけで遊んでもらうことにしたんです^^

 

なんでも口に入れたがらないようになり、親の言うことが理解できるようになれば、徐々に小さいパーツを増やしてあげてもいいと思います♪

 

対処法2
親も一緒に遊ぶ

デュプロで先に遊んでいればブロックの遊び方は知っているはずですが、レゴにステップアップすると問題になるのはやっぱりサイズの小ささです。

 

指先がまだ十分に発達していないので、気持ちは前にあっても指がついていかないので歯がゆい思いをすることになります。

「このブロックを取り外したい」

「このブロックをあの隙間に入れたい」

そんな思いがあってもなかなかできないので、イライラして泣いてしまう子もいるようです。

 

なので最初は親が一緒になって遊んであげる必要があります

ブロックが取れなくて困っている時などに助けてあげることが大事です^^

 

あと、手本を見せて遊び方を教えるという意味もここにはあります。

子供は最初から創造性豊かに何でも作れるわけではありません。

四角いブロック、丸いブロック、三角のブロックを組み合わせて好きな形を作るという発想自体がない可能性もあります。

 

「高く積み上げたほうの勝ち」

くらいの遊び方はできますけど、形を整えたり同じ色で揃えたりということはまだ最初はできません。

なので、キリンさん・ゾウさん・おうちなどの知っているものの形を作ってあげて、遊び方を教えてあげる必要があります。

 

あとは、食べてしまわないように見守る意味ももちろんありますね。

子供はブロックがうまく外れないと歯で噛んで外そうとするんですよ。

それが間違って飲み込んでしまう原因なので、それだけは絶対にさせないようにしましょう。

 

「外したい時にはママやパパに言ってね」

と教えてあげれば、しだいに「これとって~」と自分から言ってくるようになるはずです^^

 

なかなか取れないブロックにはブロック外しがとても役に立ちます。

テコの原理で簡単に外れるので、親が使い方を教えてあげるのも良いでしょうね。

 

 

最悪ウ◯チと一緒に出てくるから大丈夫!

汚い話ですみません。

でもレゴを持つ親なら誰でも心配だと思うので書かせていただきます。

 

小さなレゴブロックは間違って飲んだとしても、胃や腸を駆け回ってウ◯チと一緒に排泄されるのであまり心配しすぎないようにしてください^^

 

実は私が小さい頃にレゴブロックを誤って食べてしまった妹がいます。

慌てて病院に連れて行かれて、レントゲンを撮ったりしましたけど、最終的にウ◯チと一緒に出てきたそうです。

私は幼かったので記憶がないのですが親がそう言ってました。

 

とはいえ心配なことには変わりないので、食べないように親がしっかり教えてあげる必要はありますね^^;

 

レゴを早めに買い与えるとできるようになること

我が家ではレゴを早めに与えたことで良かったことがいくつかありました。

 

集中力がついた

うちの息子はとにかく集中力がなくて、絵本を読もうにもすぐにどこかに行ってしまう飽きっぽい性格だったんですね。

新しいものにすぐ飛びついて、それもすぐに飽きて次のおもちゃを出して。

本当に世話の焼ける子でした・・・もう本当に^^;

 

でもですね。

そんな息子でもレゴだけは全然違いました。

1時間も2時間もずっと遊んでるんですよ…!!

 

何かに取り憑かれたように黙々と集中して遊んでるんです!

小学校に入る前までに集中力を身に着けておくと将来勉強でも役に立つというふうに聞くので、この変化は本当に嬉しかったです^^

 

しかも集中力がついたことで絵本もちゃんと座って聞くようになりました!

そのおかげで語彙力も増えて、数字も覚えたりできました。

レゴブロックを買ったのをきっかけにして本当に成長することができましたよ^^

 

一人で遊べるので親が動けるようになった

これは親の私にとってのメリットですけど、子供が集中してレゴで遊んでくれるおかげで少しだけ目を離して家事や仕事をすることができるようになりました。

前までは「一緒に遊ぼ!」「ここに座って!」というように遊びに常に付き合わされていた私でしたが、集中して遊んでくれるので少しの時間なら抜け出して動けるようになったのです。

 

最初は親が一緒に見てあげる必要はありますけど、遊び方が分かって食べちゃいけないことも分かるようになったら完全に手が離れます^^

作品ができあがった時には「できた~!」「ねえ見て!」と走ってくるので、その時はしっかり向き合ってあげるようにすればOKです♪

 

作品ができた時の達成感、上手にできて親を喜ばせることができた感動で、「次はもっとスゴイのを作ろう!」と意気込んでくれますよ。