東大生の約70%がレゴで遊んでたって本当?!レゴブロック教育恐るべし!

2019年3月19日

先日面白い記事を見つけてしまいました。

なんと、東大生の約70%がレゴブロックで遊んだことがあるというアンケート結果です!!

「レゴと知育の関連性に関する調査」

 

『レゴ教育』という言葉がないのが不思議なくらいですね^^;

 

レゴジャパンが実施したアンケートの内容

レゴジャパン株式会社が実施したアンケートの内容は以下の通りです。

 

東京大学・早稲田大学・慶応大学・明治大学・立教大学・法政大学の出身者600人を対象にとった2018年2月のアンケート。

各大学の中でも東大生が1番レゴで遊んでいたと回答する方が多い結果でした。

その数なんと約70%という驚異の結果!

 

アンケートの中では「レゴは集中力が身についた」「イメージ力や創造力が養われた」という声もあり、レゴのおかげで勉強に役立つ基礎力が身についたという実感があるそうです。

 

【レゴで養われた能力は?というアンケート結果】

集中力 16%
目的達成力 13%
創造力 14%
空間構成力 14%
柔軟な思考 8%
論理的思考 7%
豊かな表現力 12%
ひらめき力 9%
その他の能力 3%
良い影響なし 4%

 

東大生は説明書なしでレゴを遊んでいる!

さらにレゴで遊んだ経験のある東大出身者は、説明書なしでレゴを組み立てる遊びが好きだったとも回答しています。

なんと94%もの人数がそう答えています!

 

説明書で作るレゴは、答えが決まっているゴールに向かって行う「作業」なのですよね。

それに対して説明書なしのレゴは、自分の頭で考えて想像しながら自由に組み立てるので脳が鍛えられるというわけです。

 

説明書どおり完成させたらおしまいではなく、さらに上手に表現してみたり、自分の好きなものを作ってみたり、限られたパーツで上手く表現できるように工夫してみたりすることで、遊びながら勉強できる脳の土台を作っているんですね^^

 

 

東大出身者の64%は自分の子供にもレゴを贈っている

アンケートの項目には「自分の子供にもレゴをプレゼントしましたか?」というのもあって、東大出身者の方は64%もの人がレゴで子供を遊ばせていると回答したそうです。

しかもそれは、他の大学出身者よりも12.5%も高い数字で、東大ならではという結果です。

 

やっぱりそれは自分自身がレゴで成長した経験があるからこそなのでしょうね。

勉強に役立つという思いがなければ、あまり無駄なことはさせたくないものですから。

 

 

私の家もレゴを愛するレゴ一家です^^;

私は東大出身でもなんでもないですけど(はるかに及びません)、子供の頃レゴで遊んでいた経験があってレゴの良さを知っているので、現在3歳の息子にもプレゼントして一緒に遊んでいます

 

自分自身がレゴで遊んでいたのですごく分かるのですけど、やっぱりレゴの教育上のメリットは大きいですよ。

 

東大生が言っているからとかではなくて、本当に集中力や創造力が身についたと実感しています。

目的に向かって努力するための目的意識や、物事を考えるときには一度分解して少しずつ組み立てていく論理的思考力なんかも身についたのではないかと感じています。

 

東大に合格することが人生の全てではありませんが、物事を勉強する時の集中力や思考力というのは将来必ず役に立つものです。

身につけておいて損はないかと思います。

 

幼児期の教育は投資対効果が高い

子供が小さい時にかける教育投資は効果が1番高いというのは聞いたことがあるでしょうか?

 

勉強するための集中力が身につくことで、その後の勉強効率が変わっていくというものです。

 

中学校や高校で塾に毎月1万円かけるよりも、そのお金で幼児期にレゴをプレゼントするほうが最終的に得られる結果は大きくなります。

だって、せっかく塾に行っても集中力が切れて居眠りしたり落書きして遊んでたら意味ないですよね?

 

レゴはパーツが小さいのに値段が高くて、「これで5千円かあ~」とためらってしまう部分もあるかとは思いますが、教育上のメリットを考えたらむしろ安いのではないかと私は思います。

 

初めてのレゴならこれがオススメです^^

カラフルなブロックがたくさん入っているうえに、頑丈なプラスチックの外箱がついてくるのでお片付けも簡単です♪